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5つのこだわり

 
 台湾茶工房では、もっと多くの皆さんに、台湾茶を知っていただき、台湾を身近な国に感じて頂きたい想いで、5つのことにこだわりました。
 
①可能な限り茶葉生産者や製茶生産者からの直接仕入れのこだわり

お茶の美味しさを一番知っているのは、茶葉生産者や製茶生産者です。そんな人達から、直接仕入れることが出来れば、フレッシュないいお茶を安く仕入れられるのではないかと、考えました。台湾に親戚がいる私だから出来ることです。台湾の親戚のおかげで、茶葉生産者や製茶生産者から直接仕入が出来ました。


②可能な限り手摘み茶へのこだわり
 手摘み茶葉は、高級茶の条件のひとつと言えます。手摘みのお茶葉は、基本的に茶葉の傷みも少なく、丁寧に作られています。その分、生産量は少なく、価格はやや高くなってしまいます。そのため多くの茶葉は、手頃な価格と量産を求められますので、機械摘みになります。基本的に、機械摘みは茶葉が傷みやすく、茶樹の寿命も縮みます。

 

 

手摘みが容易に出来るように、作業される方は各自で、自作の道具を指先に装着している。


手摘み茶葉の場合、基本的には粒が大きい方が、良質であると言えます。茶殻を見て、茶葉が一芯二葉、一芯三葉の美しい茶葉であれば、当然粒は大きいはずです。育ちすぎた茶葉は、味が薄いという人もいるようですが、大きさでは一概に判断できません。高地で育った柔らかい茶葉は、葉身中の化学成分含有量が比較的多く、品質が良いです。美味しさを感じられるもととなる可溶物も多く溶け出します。


(参考写真) 機械摘みの様子

 茶摘み専用機械は、植木剪定バリカンのようなもので摘むため、茶葉を葉の半ばで裁断するため茶葉が傷みやすい。また茶葉だけでなく、茶茎を裁断してしまうことがあるので茶木にもよくない。

③可能な限り無農薬・減農薬なお茶へのこだわり
除草管理方法
人力か機械により雑草の駆除を行い、化学合成除草剤を使用しないこと。

土壌管理方法
定期的に土壌を採取して、土壌の正常性と肥力を分析を行い土壌の状態を管理する。
自家製の有機質肥料等、十分に発酵腐熟した堆肥などを使用して、土壌の養分管理を行う。微生物製剤及び、有機物複合肥料を含む化学肥料を使用しないこと。

病害虫管理方法

栽培防治・物理防治・生物防治・種植忌避植物や天然素材防治等により病虫害の発生を防止すること。化学合成農薬を使用しない。また、人体に悪影響を及ぼすような植物性抽出物や鉱物性素材を使用しないこと。つまり、病気が発生したら、その部分は除去し害虫は人力で除去すること。
 

この3点の管理方法による無農薬・減農薬なお茶にこだわりました。

④おいしい台湾茶の入れ方へのこだわり

皆さんは、台湾茶のおいしい入れ方をご存知ですか?台湾の親戚や茶葉生産者や製茶生産者から教えてもらった簡単で、おいしい台湾茶の入れ方をしるした栞をご購入いただいた方にお送りいたします。

⑤台湾茶をもっと気軽に、台湾をもっと身近な国へのこだわり

台湾茶を通じて、もっと台湾を身近な国に感じていただけるように、台湾のいろいろな情報を発信していきます。台湾茶を、親しい人達と楽しんで飲んでいただいているときの、話題作りのお手伝いが、出来ればと考えています。そのためにも、もっと台湾茶を気軽に飲めるように、商品の提供方法を研究いたします。