蝶豆花は原産国タイで年間を通してキレイな花を咲かせる多年生植物です。 蝶豆花は暑い地域では優れた薬効ハーブとして、花・実・葉・根の各部位を多目的に利用しています。
特にタイ産の蝶豆花の花の部分は、ブルベリー・ビルベリーなどと同じ抗酸化物質ポリフェノールの一種「アントシアニン」を主成分として一般的な植物の10倍の含有量です。 アントシアニンは美容と健康維持に有効な成分とされています。
「蝶豆花茶」は、台湾で美に気を使う若い女性やセレブな女性のあいだで人気上昇中です。アントシアニンを多く含むので、台湾などでは眼が疲れた時、眠れない時、利尿作用を求める時、血の巡りを求める時などに多く飲まれています。特に女性に喜ばれるハーブティーです。
天然着色料として料理・染料・スキンケア等にも使われます。
当店の蝶豆花の特徴は、自然農法(*1)で生育した花のみを使用しています。
是非とも自然農法で生育した高品質な蝶豆花茶をお楽しみください。
*1 自然農法(しぜんのうほう)とは、不耕起(耕さない)、不除草(除草しない)、不施肥(肥料を与えない)、無農薬(農薬を使用しない)を特徴とする農法のことです。
●妊婦の方の飲用はおやめください。
マグカップに花5個(約0.5g)を入れ、熱湯200~250㏄を注ぎ2分程度待つ、それだけです。花に多く含まれるアントシアニンが青く溶け出していく様子が分かります。青紫の色のハーブティーとして特にクセもないので、熱いままでも冷やしても飲みやすいです。
レモン等のクエン酸を入れると紫色に変化していきます。
*淹れた蝶豆花茶は、変質しやすいため、必ず冷蔵庫で保存して下さい。